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流路切替方式・常時監視方式

センサーユニット(流路切替装置)

センサーユニット(流路切替装置)

  • 接続可能パーティクルカウンタ  AeroTrak 9110 / 6310
  • 流路切替器(マニホールド)は、非接触式を採用
  • 全測定箇所、常時吸引式を採用
  • 各測定箇所まで長さ50mのチューブを使用
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  • 接続可能パーティクルカウンタ  AeroTrak 9110 / 9310
  • 流路切替器(マニホールド)は、非接触式を採用
  • 全測定箇所、常時吸引式を採用
  • 各測定箇所まで長さ50mのチューブを使用

流路切替器(マニホールド) 非接触式の利点

通常1分ごとに測定箇所を切り替えて計測しており、流路切替器内部のノズルが移動して測定箇所を切り替えています。ノズルが次の測定箇所へ移動するときに内部で接触すると、そこで発塵する可能性があります。
TSI社は独自の技術で非接触式の流路切替器(マニホールド)を開発しました。

全測定箇所、常時吸引式の利点

粗大微粒子になるほどチューブ内部に沈着、付着すると言われております。流路切替方式は1箇所ずつ切り替えながら計測しているため、次に同じ箇所を計測するには数十分後となります。計測していない期間、吸引を止めるとチューブ内部に粒子を沈着させることになります。粒子が沈着した箇所を次に計測したとき、パーティクルカウンタが粒子をカウントすると、いま発塵が起きたのか過去に発塵したものなのか把握することができません。
TSI社とニッタ㈱の技術により、全箇所を常時吸引させるセンサーユニット(流路切替装置)を開発しました。

チューブ長50mの利点

流路切替方式ではチューブ長で測定できる範囲が決まります。チューブが長いと 1ユニットで計測できる範囲が広がります。設置時に余剰チューブは測定箇所またはセンサーユニット(流路切替装置)付近に纏めておくことで、将来、測定箇所を移設するときに新しくチューブを敷設することなく容易に移設できます。

流路切替方式(マニホールド方式)

アフターサービス(校正・修理)について

モニタリンググループは、奈良工場及び東京サービスセンタの2拠点で修理・校正作業に対応しています。海外製品で懸念されているアフターサービスにおいて、ニッタ(株)は従来より国内に独自で技術サービスセンタを置くことで、国内メーカ同様またはそれ以上のメンテナンスサービス体制を構築しています。

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